住都公団がスケルトン・インフェルの実験棟を建設
住宅分野ではいま、良質なストックとなる住宅や多様なライフスタイルに対応する住宅が求められている。住宅都市整備公団ではそれらに対応すべくスケルトン・インフェル(SI)方式による集合住宅の建設供給の実現を目指し、公団型SI住宅の実験棟を建設して、民間技術の提案も受け入れながら実用化に向けた技術開発に取り組むことを明らかにした。SI方式とは集合住宅全体を躯体や共用設備(=スケルトン)と、内装・専用設備(=インフェル)に分類し、それぞれの耐久性や更新性、可変性などに対応する技術を確立するシステム。具体的にはS部分である構造躯体・床スラブ・供給設備・排水設備などを長期耐用性のあるものにして、I部分の内装、冷暖房、給排水換気設備、電気設備などは住まい手のニーズに応じ作り替えることを可能とすることで、住宅そのものがこれまでのスクラップアンドビルドから節約型に転換し、しかもそれぞれの住まい手の要望に応えられるものになるという。










