住宅着工 10年度は133万戸、11年度は140万戸に回復
建設経済研究所が16日に発表した「建設経済モデルによる建設投資の見通し」によると、98年度の住宅着工は前年度比▲0.8%の133万1000戸、99年度は98年度比5.6%増の140万5000戸になるとの予測が出された。この見通しは「建設経済モデル」を用いて、98年1―3月期のQE(四半期別国民所得統計速報)を踏まえて予測されたのも。
予測のなかで98年度は持家が2.5%増の46万2000戸、貸家が2.8%増の53万戸とそれぞれ前年比で増加すると見られるが、分譲住宅が供給調整から▲9.9%の31万6000戸に大きく落ち込むことが見込まれるとしている。99年度については、持家は建て替えや住宅地価の底入れ感などから12.4%増の51万9000戸に、貸家は相続対策などの投資意欲の根強さから0.6%増の53万3000戸、分譲住宅は前年の減少から反転し4%増の32万8000戸になると予測している。97年度の実績は134万1000戸で前年比▲17.7%だった。











