上半期の不動産業倒産 負債総額が1兆円超え
帝国データバンクは1998年上半期(1月―6月)の全国企業倒産集計をまとめ発表した。それによると、倒産件数は合計で1万173件、負債総額は約6兆9333億円となり戦後2回目の1万件超えとなった。負債総額は上半期としては戦後最悪。そのうち、不動産業者の倒産は346件発生し、前期及び前年同期比ともに増加となり、上半期としては3年ぶりに300件を超え、負債総額も約1兆2479億円で2期連続して1兆円を超える高水準になった。大きな事例では西友開発㈱(高松市 不動産賃貸)の負債約1144億円などが上げられる。一方、建設業者の倒産は住宅着工戸数が低迷する影響などで、上半期2885件発生し、前期・前年同期比ともに増加となった。負債総額は約8708億円だった。











