首都圏初の定借賃貸事業がスタート
東京・恵比寿で、首都圏では初めての、定期借地権を活用した賃貸事業が始まる。事業主体は、財団法人首都圏不燃建築公社。
事業の仕組みは、同公社が住宅金融公庫などから建設資金の融資を受け、土地所有者へ権利金を支払い、一般定期借地権を取得、53年間の地上権を設定する。公社は入居者への賃貸業務を行い、家賃を徴収し、公庫への返済に充てる。
同物件(写真)は、営団地下鉄日比谷線広尾駅から徒歩5分に立地。建物の構造は鉄骨鉄筋コンクリート造で地上9階、地下1階、賃貸戸数は110戸。住戸面積は54.17(1LDK)~77.63平方㍍(3LDK)。都心に立地するため特に遮音性能に配慮、ライトコートにより採光も確保する。また、24時間空調設備の導入により、タバコの臭いや花粉を除去するなど、基本的な居住性能の向上も図られている。建物の完成・入居は平成12年春の予定。











