9年度の住宅着工戸数 平成3年以来の130万戸台
建設省は平成9年3月の新設住宅着工戸数を発表した。3月は合計で99,713戸(前年同月比11.9%減)となり15ヶ月連続しての減少となった。利用関係別で見ると持ち家が35,609戸、貸家が34,419戸、分譲住宅が27,506戸といずれも減少した。地域別では首都圏の貸家(0.9%)と分譲住宅(8.1%)が増加となった以外はすべての圏域で減少している。
その結果、平成9年度の総着工戸数は134万1千347戸で前年度比17.7%の大幅な減少となった。低金利が継続しているものの消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減などにより、平成3年以来の130万戸台となった。利用関係別では持ち家が451,091戸(前年度比29.1%減)、貸家が515,838戸(同比16.3%減)、給与住宅が23,725戸(同比8.2%減)と大きく減少したのに対し、分譲住宅は350,693戸(同比0.4%)と微減にとどまった。











