清水建設、新免震ビル建設に着手
清水建設はこのほど、高層ビル対応の新免震システムを採用した「デンソー新ビル(仮称)」(愛知県刈谷市:地上15階地下3階、延べ面積5万2千平方㍍)の設計を完了、建設に着手した、と発表した。積層ゴムの一部に「すべり機構」を設け、大規模な地震発生時には建物とゴムを取り付けた支柱とが構造的に分離、建物が水平に移動しやすくなって揺れを吸収するシステム。地震力を三分の一から五分の一まで低減する効果があるという。高層ビルは地震時に揺れの周期が長く、従来の技術だけでは免震化が難しかった。











