平成10年の地価公示 7年連続して下落
平成10年の地価公示が国土庁から発表された。全国平均の地価は前年と比較して住宅地で▲1.4%、商業地で▲6.1%となり、7年連続しての下落となった。いずれも9年の地価公示より下落幅は縮小し、3大都市圏においても同様の傾向が見られたものの、首都圏では東京多摩地域や埼玉県の一部、大阪圏では京都市中心5区、奈良市などで昨年の下落幅を上回る地域もあった。
年間上昇率の高かった地点は住宅地では地方圏が上位を占め、1位が群馬県伊勢崎市田中島町で7.7%、2位が鹿児島県日置郡松元町春山の6.9%などとなっている。また、商業地では逆に東京都内の地点が上位を占め、東京都新宿区新宿3丁目内の3地点が5.0%~4.3%の上昇となったほか、中央区銀座8丁目、千代田区丸の内3丁目など東京商業地では20ポイントが上昇した。










