大京がモルガンスタンレー社にマンション1200戸を一括売却
マンション分譲を手がける大京(東京都渋谷区)は、同社が保有・運用している賃貸マンション約1200戸を、米国の大手投資銀行モルガン・スタンレー社が日本市場における不動産投資を目的に設立した㈱ディービー・プロパティーズ(東京都渋谷区)に取引総額約350億円で一括売却することで合意し、24日売買契約を締結した。平成9年9月に大京が発表した「経営改革」の一環として、長期滞留資産である完成在庫マンション3000戸の売却を進めてきたことに対し、モルガンスタンレー社から一括大量購入の申し入れが合致した。売買されるマンションは全国7ブロックの都市に分散しており、タイプは主として分譲用のワンルームなど50棟1200戸で、現在賃貸住宅として稼働中のもの。金融ビッグバンを迎え海外企業の本格的な不動産投資が目立つ中、住宅の分野ではかなり大規模な投資と思われる。











