98年の首都圏マンション供給は65000戸と予測 長谷工総研
長谷工総合研究所は首都・近畿圏のマンション市場について97年のまとめと98年の見通しをレポートした「CRI」1月号の概要を発表した。
97年のマンション市場は大規模事業主を中心に供給時期の先送りが顕著になったことから、新規供給は首都圏70,543戸(前年対比14.8%減)、近畿圏33,147戸(同25.4%減)となった。販売面は平均初月販売率と新規物件の年間累計販売率はそれぞれ首都圏75.1%・88.0%、近畿圏74.8%・84.7%と前年より5~8ポイントの減少にとどまったとしている。
98年の見通しでは首都圏は事業主の意欲は旺盛なものの、市況により供給先送りとなる可能性も考えられることから新規供給数は8%減の65,000戸、販売動向は購入者マインドの冷え込み具合によるところが大きいが、前年並みを維持し、平均初月販売率75%、新規の年間累計販売率85%と予測している。近畿圏は97年秋以降の供給先送りから圧力が高まることなどを考慮し30,000戸、販売動向は大量供給の継続などでやや低下し、平均初月販売率70%、新規年間累計販売率80%と予測している。











