営業・データ 2018年7月17日 16時00分 配信 上期首都圏マンション供給、1.5万戸で2年連続増 不動産経済研調べ 不動産経済研究所 マンション供給戸数 調査データ 印刷 不動産経済研究所の調査によると、18年上期(1~6月)の首都圏マンション供給戸数は1万5504戸(前年比5.3%増)で、2年連続の増加となった。価格上昇は続き、1戸当たりの平均価格は5962万円(同1.3%増)、1平方メートル当たりの平均価格は87.5万円(同2.9%増)だった。いずれも91年以来の高水準となった。 初月契約率の平均は66.7%(同0.6ポイント減)で、上期としては3年連続で好不調の目安となる70%を下回った。