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二酸化炭素濃度を可視化する注意喚起サービス提供開始 アイエンター

 システム開発のアイエンター(東京都渋谷区)は、IoTセンサー技術を活用し、商業施設や公共施設の室内の二酸化炭素濃度を測定・検知するサービス「i-measure」(アイメジャー)の提供を開始した。実際の濃度をデジタルで可視化し、コロナ禍での感染対策として、定期的な空気循環を行う目安を知ることができる。

 小型ディスプレーを搭載したコンピュータを店内や屋外の施設に設置する。特定の許容基準値を超えると、無料通信アプリ「LINE」に通知するなど、空気循環のタイミングを知らせる。オプションで、モニター上に注意喚起レベルの「良い(緑)」「注意(黄色)」「危険(赤色)」で色分け表示できる。対応言語は日本語、英語、中国語、韓国語など。