片付けられない人のための20のこと 第14回 片付けの「三種の神器」
住宅新報 2011年5月17日 号 11面
都内に長く住む水谷修さん(82、仮名)は、同年代の奥様と2人のマンション暮らしが30年続いています。8年前にリタイアした夫婦は、料理をしなくなったからとキッチンをリフォームしました。それから老後を楽しむように、趣味に精を出しています。「父のアトリエを整理して欲しい」と2人の親孝行な息子さんから依頼がありました。○アトリエが生活の場
部屋は陽当たりがよく真冬の寒い日の夕暮れでも暖房が要らないほどです。ご夫婦から8年間の楽しい日々のことを聞き、時間がたつのを忘れるほどでした。
アトリエは長男のお嫁さんが時々掃除に来ていて、一見すると片づいていますが、4.5畳の部屋いっぱいに水谷さんの作品が積み上げられています。絵の片付けは大きさや仕上がりの違いで、他人には任せられない領分があり、乱雑なまま放置されています。











