膜材でビルを覆う新工法 デザイン性と安全効果も 太陽工業が開発・販売
住宅新報 2011年5月3日 号 3面
大型膜面構造物メーカーの太陽工業(本社・大阪市淀川区)はこのほど、建物の外壁を膜材で覆う新工法「ビルディング・コスチューム」を開発、ビルや店舗などの既存建物を対象にしたリニューアル・リノベーション事業として本格販売を始めた。建物外壁にアルミフレームを設置し、それに脱着可能な膜材を取り付けて施工するもの。使用膜材はポリエステル繊維に塩化ビニールをコーティングしたメッシュ生地が中心で、外からの目隠し効果を保ちつつ、建物内の窓からは外部への視界を確保、窓を開ければ風も取り込める。
カラーは32色(メッシュ生地27色、通常膜5色)。膜材は脱着が容易で張り替え可能なため、定期的に外観デザインを一新したい施設にも効果的。安全面や機能面でも、外壁落下時の飛散防止に役立つほか、二重壁方式になることによる“外断熱効果”もあるという。











