「石橋を叩いて渡る」 松岡英雄 新住まいのことわざ(64)
住宅新報 2011年5月3日 号 10面
4月は目頭を熱くする朝が多かった。新聞を読んで涙ぐむことはそんなにあるものではないが、人の運命や生死の分かれ目を伝える大震災の記事は、涙無しでは読めなかった。
一方、放射能汚染は広がるばかりで、どうして止められないのかとイライラが続いている。
今年は、近くの大庭城址公園の桜を見に行った。少し開花が遅かったが、それは見事な咲ぶりだった。毎年来ている娘の話では、人出が少ないということだった。上野公園も隅田川も見物客が少なかったらしい。寂しい春だった。











