「東北エリアの復興がグループの最重要課題」 ナイスGの日暮社長語る
住宅新報 2011年5月31日 号 13面
すてきナイスグループの日暮清社長は、5月24日に開かれた決算説明会の席上、「事業計画の達成はもちろんだが、東北エリアの復旧・復興のために何ができるのか、グループを挙げて全力で取り組むことが今期の最重要課題だ」と方針を述べた。
同社では、宮城県多賀城市の物流センター(ナイス資材事業本部仙台営業所・仙台物流センター)が3月11日の地震で津波による大きな被害を受けた。その後、内陸部にある大衡(おおひら)村の別の物流センターに機能を移管していたが、復旧作業を迅速に進め5月23日から再稼働するに至った。当面は、主に仮設住宅用の資材搬出拠点にする方針だ。
同社では、仮設住宅の供給について、(1)自社施工(2)地域工務店との協力(3)ハウスメーカーへの資材提供--の3本柱で携わっていく。この3つの取り組みで、既に2000戸分の仮設住宅を提供できる体制が整っているという。状況に応じて、今後の増加要請にも対応していく考えだ。











