大震災関連は156件に TSR調べ 3月以降の企業倒産
住宅新報 2011年6月28日 号 9面
東京商工リサーチ(TSR)の調べによると、東日本大震災が影響した企業の経営破たんは約3カ月経過した6月7日時点で合計156件にのぼっていることが分かった。内訳は倒産が3月8件、4月25件、5月64件、6月7件の計104件、事業停止して破産準備中などの実質破たんが計52件あった。阪神・淡路大震災の時の震災関連倒産は年間144件だったので、わずか3カ月でそれを上回った。
倒産104件を業種別で見ると、旅館・ホテルを含むサービス業ほかが33件で最も多く、以下、製造業26件、卸売業17件、建設業9件、小売業8件、運輸業5件、情報通信業3件、不動産業2件、農・林・漁・鉱業1件の順。被害型は、設備や機会などが損壊した直接被害型は12件、取引先の被災、商品・原材料の流通不足、予約キャンセル続出などの間接被害型が92件と圧倒的に多かった。











