今年のテーマは「重層長屋」 コスモスの産学共同研究「ココラボ」 旗竿地を有効に活用
住宅新報 2011年6月28日 号 10面
コスモスイニシアはこのほど、6回目となる11年の「ココラボ」の研究テーマを「都市部の重層長屋」に設定した。旗竿地の効率的活用を目的としたもので、「都市部における建物の更新を円滑に促進するという観点から、非常に意義のあること。都市住宅における新たな価値創造に向けて、重層長屋の研究を進める」と同社ではとらえている。
同社では、大学の建築系研究室と一緒になり、今後の共同住宅の在り方について研究を重ねる「ココラボ(COCOLABO)=個々(COCO)の住まいを共に(CO)考える研究所(LABORATORY)」を展開している。これまでに「1.5階の家」「環境がテーマの戸建て住宅」といったテーマで実施しており、環境の戸建て住宅については、それをベースに事業化した実績もある。
今回、研究に参加する大学は、東京藝術大学美術学部建築科(元倉研究室)、東京電機大学未来科学部建築学科空間デザイン研究室(山本研究室)、共立女子大学家政学部建築・デザイン学科(堀研究室)の建築系3研究室。6月17日から11月末までの期間、3研究室それぞれがインターネットを通じて住戸プランなどの研究内容を段階的に発表し、それについて一般消費者や開発事業者である同社と意見交換を交えながら展開する。











