積水化学工業住宅カンパニー タイの住宅事業、本格化 14年度1000棟へ 量産工場を新設
住宅新報 2011年7月19日 号 11面
積水化学工業住宅カンパニーは、タイで進めてきた住宅事業を本格化する。新たに戸建て住宅の量産工場を建設する。13年度に600棟、14年度に1000棟体制を目指す。現地のディベロッパーと提携し、主に建売住宅として販売する。工期短縮や仕様の限定などでコストを抑え、顧客層の幅を広げていく。
同社は09年9月、タイのコングロマリットであるサイアム・セメント・グループのエスシージー・ビルディング・マテリアルズと合弁で生産会社と販売会社を設立した。10年度には約50棟を販売(うち約半数が注文住宅)。施工体制や販売手法、コストの検証を行ってきた。「有望性を確認できた」(同社)ため、事業を本格化させる。
新工場はバンコクの北約80キロに位置する。敷地面積15万平米で、工場建屋は3万2400平米(組立工場・外壁工場)。工場投資額は50億円。7月に着工し、12年12月に竣工する予定。年間生産能力は1000棟だ。











