マンションリフォームマネジャー 専門家の役割高まる ストック増加で注目資格に 今年度の試験は10月2日
住宅新報 2011年7月19日 号 11面
7月15日から、「マンションリフォームマネジャー試験」(主催・住宅リフォーム・紛争処理支援センター)の申し込み受付が始まった。同マネジャーは主にマンション専有部のリフォームについて、居住者や管理組合へのアドバイス、工事の調整や指導、助言などを担う。マンションストックが増加する中、専門知識を持った同マネジャーの役割が高まっている。
中古マンションのリフォーム事業を手掛けるライフデザイン(東京都千代田区)の蔵増知春さんは10年ほど前に同資格を取得した。「当時はリフォーム関連の仕事を始めたばかりの頃。試験勉強を通して、専門用語を含めたリフォームの基本的な知識を得ることができた」と話す。特にマンションリフォームは区分所有や管理、共同住宅ならではの建築構造や設備など戸建て住宅とは異なる知識が求められる。「工事の流れや確認すべき点などが分かる実務に沿った内容。資格を取ることで仕事に深みが出てきたと思う。現場の職人さんと、より専門的な話ができるようになった」とも。
マンションストック数は560万戸を超え、リフォームニーズも増加傾向。市場の広がりとともに、参入する企業も増えている。











