「畳の上で死ぬ」 松岡英雄 新住まいのことわざ(75)
住宅新報 2011年7月19日 号 12面
出先での事故死や変死ではなく、自分の家の中で死ぬこと。穏やかで普通の死に方をすることをいう。
歌聖・柿本人麻呂、学問の神様となった菅原道真、能作者・世阿弥、茶人・千利休、その高弟の古田織部、俳聖・松尾芭蕉…みんな畳の上で死ねなかった人たちである。
現代社会においては、余程のことがない限り、畳の上で死ねるはずであるが、しかし、事故や事件が頻発しているので、運悪く我が身に降りかかってくれば、望みは叶わないことになる。











