知って得する建物の豆知識 (65) APF きめ細かいエアコン選びの指標に
住宅新報 2011年7月5日 号 4面
今年の夏は、電力不足から「暑い夏」になりそうです。扇風機や冷風扇が飛ぶように売れており、旧型の古いエアコンを省エネタイプに取り替えて、少しでも電力消費を抑えたいというニーズも高いようです。数値が高いほど省エネ
エアコンの効率を知るうえでは、COPとAPFが重要な指標になります。COPとは以前にも書きましたが「成績係数」と呼ばれるもので、1キロワットの電力消費によって、どれだけ冷暖房ができるかという数値です。例えば冷房能力が3.5キロワットで消費電力が800ワットの場合のCOPは、およそ4.4になります。投入電力1に対して4.4倍の冷房エネルギーが得られることを示しています。しかしながら、COPの数値は一定の環境下において計測した値で、実際の冷暖房環境と一致しないことが多く、実際指標にはなりにくいという側面を持っています。
そこで、COPよりも実際的な指標として使われるようになったのがAPF(Anual











