「売却長期化で値下げ」鮮明 媒介契約期間 1カ月ごとの減価率大 売り出し価格・成約価格の『かい離』数値化 東京カンテイ
住宅新報 2011年11月1日 号 4面
東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、中古マンションの売り出し価格とその物件の成約価格との差を表す「価格かい離率」(減価率、※参照)を算出し、分析結果を発表した。中古マンションが成約するまでの期間と売り出し価格、成約価格との関連は感覚的に理解されている部分が大きく、データとしてまとめた例は初と見られる。
首都圏における価格かい離率を売却期間ごとに見ると、成約までの期間が長いほど価格かい離率が拡大、つまり値下げせざるを得ない状況がうかがえる。
専属を含む専任媒介契約の売却期限である、3カ月以内の価格かい離率は平均マイナス5.1%。ただし1カ月ごとの差が大きい。例えば2000万円の物件なら、1カ月以内は約75万円である値下げ幅が、3カ月以内に延びると約178万円になる計算だ。





















