「社説」 マンション管理の今日的課題
住宅新報 2009年3月10日 号 2面
地域交流の動き、加速
08(平成20)年度「マンション総合調査」の結果がまもなく公表される。この調査は全国のマンション管理の実態や区分所有者の意識などを把握することを目的に国土交通省(旧建設省)が4-7年に1度行っているもので、都市居住の主要形態として定着したマンション生活を包括的にとらえるうえでの格好の資料となっている。
前回の03(平成15)年度調査では、居住者の急速な高齢化や住戸の賃貸化と共に、マンションへの永住志向が高まったことなどが明らかとなった。今回の調査結果では、こうした傾向がより顕著となっていることが想定される。その一方で、景気低迷に伴う管理費滞納の動きや、マンション管理士など専門家活用の進展状況も気になるところだ。











