私募ファンド 借り入れ難で運用資産額が縮小 売却でも厳しさ増す 住信基礎研調査
住宅新報 2009年3月10日 号 6面
住信基礎研究所がこのほどまとめた09年1月時点の不動産私募ファンドに関する実態調査によると、これまで順調に拡大を続けてきた市場規模は13.2兆円と、半年前の調査時点からほぼ横ばいであるものの0.3兆円縮小した。資産規模が縮小したのは03年の調査開始以来初めて。
同社では、金融市場の低迷が、取得における借入の厳しさに拍車をかけ、不動産売買の取引量が著しく減少し、私募ファンドの運用資産残高の伸びに歯止めをかけたと見ている。
この調査結果には外資系運用会社によるファンドの資産額は含まれていないが、その資産総額は同様の傾向にあると推測されている。










