「環境」「防災」「子育て」の賃貸 中央不 世田谷区経堂に完成
住宅新報 2012年2月28日 号 5面
中央不動産(本社・東京都千代田区)が世田谷区経堂3丁目で建設していた、「環境」「防災」「子育て」をコンセプトとした賃貸集合住宅プロジェクト「アビエンテ経堂」(住居141戸、子育て支援施設1戸)がこのほど完成、内覧会を開いた。銀行社宅として賃貸していた建物が老朽化したことに伴う建て替え事業。約4600平米の敷地を生かした企画設計で、10年度第1回省CO2先導事業として採択され、東日本大震災を経験したことで蓄電池や発電機の設置など、防災機能を一層強化したのが特徴。
現地は、小田急線経堂駅から徒歩11分の第一種中高層専用地域。建物は9階建てで、中庭を取り囲むように住棟を配置。太陽光発電設備、壁面緑化、屋上菜園(18区画)にカーシェア施設、防災トイレにかまどになるベンチなど、様々な環境・防災対策と子育て、コミュニティ形成のための仕掛けを取り入れ、1階には保育園(入居者の優先枠も確保)を誘致した。
住宅は専有面積が42~95平米(1LDK~4LDK)で、60~70平米の2LDK、3LDKが中心。20歳代と30歳代の子育て世代に照準を合わせた。太陽光パネルで発電した電力は33戸に供給する。





















