2月の景気動向指数 不動産業界が高水準 TDB調べ
住宅新報 2012年3月13日 号 7面
帝国データバンク(TDB)の景気動向調査によると、2月の景気動向指数(景気DI)は36.3(50が好不調の分かれ目)で前月比0.4ポイント増加した。これで、3カ月連続の改善となった。
不動産業界の景気DIは36.5で、前月比1.8ポイント増加。「復興需要のほか、政府による住宅取得支援政策なども好材料となり、首都圏を中心に不動産取得意欲が回復傾向となった」とTDBではコメントしている。賃貸需要も増加しており、「サービス業界」「小売業界」に次ぐ高水準となった。
今後の全体の見通しについてTDBでは、現在の踊り場局面から緩やかに脱却する可能性を指摘しているが、「今後見込まれる新たな負担増が、消費意欲回復の妨げとなる恐れが強い。また、電力料金の値上げや夏場の電力供給不安などが企業活動にも悪影響を与えることが懸念される。楽観はできない」と判断している。






















