資源の循環システム構築を JKK 第一次産業の連携軸に
住宅新報 2012年3月20日 号 5面
一般社団法人全国住環境改善事業協会(JKK、神奈川県横浜市)はこのほど、第11回住環境ビジネス研究会において、第1次産業の連携を軸とする「資源循環ビジネスモデル」を発表した。
JKKは10年4月、住宅の空気質改善や環境をテーマとする事業を通じ、不動産業者やリフォーム業者などの中小企業・個人事業者を支援する目的で設立された。各種専門家とのマッチングの機会を提供するほか、新技術の開発やシステム構築を後押ししている。
岩倉春長代表は冒頭、森林と海・川、動植物が有機的につながる、地球本来の循環の仕組みを解説。20世紀以降、科学の進歩により畜産・農林・水産業の各分野が別々に発展したためつながりが断たれ、糞尿や魚介類・野菜の残渣(さ)、間伐材といった資源が”ゴミ”として排出されるようになった経緯を説明した。今回のモデルは、化学の力を利用して各分野の連携をはかり、再び資源を生かす循環システムを構築する取り組みだ。





















