東京カンテイ 都心部で底打ち感強まる 2月の中古マンション価格
住宅新報 2012年4月3日 号 4面

2月の中古マンション価格
東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた3大都市圏における2月の中古マンション価格(70m2換算)によると、東京都心部で価格の下げ止まり傾向がより強まったことが分かった。
首都圏は2941万円(前月比0.3%下落)。都県別では、前年と同値だった神奈川県(2537万円)を除いて下落し、特に東京都(3759万円、同0.2%下落)は12カ月連続下落となった。東京23区(4053万円、同0.3%下落)も下落したが、都心6区(5272万円、同0.1%上昇)に関してはほぼ横ばい。11年末頃に底打ちしたとみられ、現時点では09年4月に記録した直近の最低値(5466万円)を下回る水準で推移している。ただ、周辺の城南・城西エリアに底打ちの傾向が波及している様子はみられない。
近畿圏(1825万円)は前月と同値。大阪府(1868万円、同0.2%下落)、兵庫県(1810万円、同0.1%上昇)共に小幅な変動にとどまったが、主要都市別にみると両者の価格動向は対照的。大阪市(2156万円、同0.8%下落)の特に中心6区(2636万円、同0.7%下落)が6カ月連続で下落したのに対して、神戸市(1882万円、同1.3%上昇)は明確な上昇基調だ。





















