東松島市に「コンテナ風呂」寄贈 福永博建築研究所
住宅新報 2011年12月6日 号 31面
福岡市の福永博建築研究所(福永博代表)はこのほど、宮城県東松島市の避難所「小野市民センター」で5月~8月まで利用してもらっていたコンテナ式入浴施設を、東松島市の阿部秀保市長に寄贈した。
同施設は、6メートル×2.5メートル×2.5メートルのコンテナに、浴槽1つとシャワー施設を2カ所・男女別に設けたもの。同研究所が開発した。「家と変わらない入浴ができたと喜んでいただけた」(同研究所)。今後は、同市の野蒜(のびる)地区の復興のなかで、消防団やボランティアスタッフの入浴用に活用される方針だ。
また、同研究所では、「RC造の復興住宅」の建設を提唱している。50戸や100戸規模の集合住宅ではなく、5戸程度のものだ。小規模であるため、権利関係をまとめやすいメリットがある。また、RC造は木造と比べて強度が高いことから、「被災地に再度建設しても、より安心できる。そのエリアに住み続けたいというニーズにかなう」と判断している。











