再び下落で回復後退 三幸・ニッセイ基礎 都心3区成約賃料指数 過去最低水準に低下
住宅新報 2012年2月7日 号 3面
三幸エステート・ニッセイ基礎研究所の「オフィスレント・インデックス」によると、11年第4四半期(10~12月)の東京都心3区の成約ベースによるオフィス賃料は再び低下し、回復は一歩後退した。94年第1四半期を100とする賃料指数は「全体」73(前期75)、「大規模」71(同71)、「大型」72(同76)、「中型以下」74(同76)でいずれも低下、調査開始以来の最低値となった11年第1四半期と同じ水準まで下がった。対前年変動率を「全体」で見ると、マイナス期間が14四半期連続となった。
大規模ビルの賃料指数を標準的な賃料単価(共益費を除く)で表した値は3.3平米当たり1万5717円で、調査開始以来の最安値(11年第2四半期の1万5468円)に次ぐ水準。また、ピーク(07年第4四半期の2万9733円)比で、53%水準まで下がっている。











