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スタンダード会員限定トータルブレインのマンション最前線 埼玉エリアのマンション市場動向(上) 駅遠成約が多い戸建て住宅 沿線エリア別に見たマンションと 戸建て価格の比較(11年、徒歩15分圏、単位/万円)

住宅新報 2012年5月8日 号 7面

不動産テック・DX
沿線エリア別に見たマンションと 戸建て価格の比較(11年、徒歩15分圏、単位/万円)

沿線エリア別に見たマンションと 戸建て価格の比較(11年、徒歩15分圏、単位/万円)

 今月のトータルブレインのリポートは、埼玉エリアのマンション市況を分析している。千葉と共に「郊外エリア」に位置付けられる埼玉だが、「千葉と比較して市場は安定しており、マーケットの底堅さが感じられる」と判断。浦和や戸田公園周辺など供給活発なエリアが多数ある状況をリポートしている。今回の埼玉エリアの市場動向については2回に分け、前半は戸建て市場との比較、次回は注目エリアの動向をリポートする。

 沿線エリア別に見たマンションと戸建て住宅価格の比較は下表の通り。15沿線エリアのうち、マンション価格が戸建て価格を上回ったのが7エリアあった。いずれも駅徒歩15分圏内を対象としたもので、意外にも、戸建て住宅の価格競争力が高い(戸建て価格がマンション価格よりも安い)エリアが多いことが分かった。

 戸建て住宅で見た場合、京浜東北線・埼京線といった高沿線力エリアや、東武東上線の和光~志木駅のように高駅力の人気エリアの価格は、3000万円台後半~4000万円台と高水準だ。一方、東武伊勢崎線・埼玉高速鉄道線・武蔵野線など、沿線力が低いエリアは2000万円台後半~3000万円台前半の水準となっている。更に、「超郊外部」では2000万円台中盤~後半の設定もある。

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