東京都マンション実態調査で判明 ストック総数は13万2600棟 2割近くが旧耐震
住宅新報 2012年7月3日 号 4面

東京都のマンション実態調査結果
東京都が昨年実施したマンションの実態調査によると、都内におけるマンションのストック総数は13万2600棟に上ることが分かった。これまで世帯数などをもとに推計していたが、都として正確な棟数を把握したのは今回が初めてだという。また、旧耐震基準のマンションは全体の18%だった。
ストック総数13万2600棟の内訳は、分譲が5万2600棟、賃貸が8万棟。このうち旧耐震マンションが2万4400棟を占め、内訳は分譲が1万1600棟、賃貸が1万2800棟だった。この中で、耐震診断済みのマンションは分譲が約2割、賃貸が約1割。更に改修済みは、分譲が5%、賃貸が3%にとどまっている。
旧耐震の分譲マンションを区市町別に見ると、最も多いのは世田谷区で約1000棟。都内で2番目に区域面積が広く、ストック数が多いためと見られる。このほか、多摩ニュータウンを有する多摩市や町田市、八王子市なども多かった。割合別に見ると港区が最も高く、全体の約4割を旧耐震マンションが占める。





















