紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 160 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 立て替えている生活保護受給者の家賃 不正受給は不動産屋に聞け
住宅新報 2012年7月17日 号 5面
当社で家賃管理をしているアパートの男性入居者から電話があった。その人は生活保護の受給者で、家賃は市の生活福祉課から手渡しでもらい、毎月の月初めに自分で振り込んできていたのだが、月中になっても振り込みがなく、私もそろそろ督促の電話をしようと思っていたところだった。「今月の家賃を払おうと思ってたんだけど、おカネを落としちゃったんで待ってもらえないか」と言う。以前も一度同じことがあった。たまに競輪場の前で会うし、本当かどうか非常に疑わしい。私より一回りも若いのに仕事に就く様子もない。保護を受けた理由は病気ということで、確かに、外観からは分からない病気もあるのだろうが、働けないほどではないと思う。
口は殊勝
本人も入居する際の契約時には「なるたけ早く仕事を探して生活保護を打ち切ってもらうつもりでいます」と言っていたが、一生懸命に職探しをしているとはとても思えない。





















