紙上ブログ 悪徳不動産屋の独り言 161 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 東日本大震災の被災地から来たお客さん 良い部屋探しに奔走したが
住宅新報 2012年7月24日 号 5面
私と20年来の付き合いになるお客さんからご紹介をいただいた。紹介者は長く自動車の整備会社に勤務していたが、今は家業(別の職業)を継いでいる。そこにパート従業員として勤めていた若い娘さんの部屋探しの依頼を受けたのだが、そこにはドラマがあった。
紹介していただいた娘さんは、3.11東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田市の出身である。しかも、なんと地震の当日の朝、東京での就職のために新幹線で両親と一緒に上京していたのだ。
異様な光景





















