東急電鉄 品川区に環境配慮型賃貸 タウンハウス 地下化線路上部を活用
住宅新報 2012年8月21日 号 5面
東急電鉄は9月1日、賃貸住宅「スタイリオ」ブランドとして14棟目となる「スタイリオ武蔵小山」(品川区小山台)をオープンする。東急目黒線の地下化によって生まれた線路上部の敷地有効活用を目的として企画した。
地下化された線路の上部に建築するため、これまで「スタイリオ」ブランドで建築してきた鉄筋コンクリート造りでは荷重制限があって不可能。そこで木造を採用し、共用階段や共用廊下を必要としないタウンハウスとした。下からの電車の揺れを抑える振動対策と荷重制限による軽量化という2つの難問も素材テストを重ねてクリアした。
部屋は15世帯7タイプを用意。敷地北側には、コンビニエンスストア店舗を配置し、収益性の向上を図るほか、店舗の裏に共用のゴミ置き場、駐輪場を設置して入居者の利便性に応えた。敷地内の遊歩道は緑を多く配置しており、武蔵小山駅から続く不動前緑道公園と連続させ、路地空間を演出した。






















