新会長に聞く 千葉県宅地建物取引業協会 佐藤紀一氏 支援事業で足元固め 財政健全化後、「公益」へ
住宅新報 2012年9月4日 号 5面

千葉宅協・佐藤会長
――会長就任から3カ月。協会の現状とこれからの運営方針を聞かせてください。
「まずは会員減少の問題だ。毎年100社ほど減少している現況は危機的状況と言っていい。これに伴う3つの課題が、(1)財政健全化、(2)組織改革、(3)会員支援事業の立ち上げだ。長引く不況と会員の高齢化による事業承継の問題で、会員減少が続いている。10年間で入金は1億円減少し、ここ数年5000万円ずつ赤字が出ている。これを何とか健全化するため、管理費、事業費そして支部への交付金などを減らさざるを得ない」
「会員減少に伴い組織改革、特に支部の再編成、理事定数の削減に取り組む。そして一番大事なことは、不況で苦しんでいるとき、協会が会員にできることは何かというと、会員の営業をサポートできる業務の充実、合理化、共有化だ。ネットワークを作り、業務の合理化を側面からサポートしていきたい。そのため、一般財団法人を作って、会員支援事業に取り組む」





















