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プレミアム会員限定知って得する建物の豆知識 (96) 京間と江戸間 変幻するモジュール

住宅新報 2012年10月2日 号 4面

連載: 知って得する建物の豆知識

管理(賃貸・分譲)
サイズの違い

サイズの違い

足が先か靴が先か?

 京間はこれと逆の発想で、畳のサイズから基本モジュールを決めます。畳1枚は1910ミリ×955ミリのため、柱寸法が120ミリと仮定すると基本モジュールは985ミリとなります。京間は畳のサイズが固定されたモジュールですが、関東間は柱と柱の間が固定され、畳のサイズは柱寸法に依存します。たとえるなら、京間は足のサイズに靴を合わせるのに対し、関東間は靴のサイズに足を合わせる発想でしょうか。

 京間が関東間に比べ大きいのは、太閤検地の時に一間を6尺3寸としたことに由来しています。面積比で10%以上も大きいため空間がゆったりしていますが、その分コスト増になります。

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