地域発インタビュー 国内最大級 蔵書約20万冊のマンガ図書館を運営 日興建設(東京都新宿区)内記稔夫社長
住宅新報 2009年4月7日 号 11面
不動産仲介業を手掛ける日興建設(東京都新宿区)の内記稔夫社長は、国内最大級の蔵書数を誇る「現代マンガ図書館」(同)の館長でもある。来館者は漫画家や編集者、評論家など。漫画文化を支えてきた。97年には朝日新聞社が主催する第1回手塚治虫文化賞特別賞を受賞。08年11月には開館30周年記念式典を開き、著名な漫画家らが多数祝福に訪れた。内記社長に聞いた。
現代マンガ図書館は1978年11月1日、自社ビル(6階建て)の竣工にあわせて開館した。開館3日目には、故手塚治虫氏も来館。この日(11月3日)は手塚氏の誕生日でもあった。内記社長は、そのときの感激を昨日のことのように話す。
原点は、漫画家を目指していた少年時代。漫画好きが高じて、高校3年生の時(55年)に、貸本店「山吹文庫」を開業した。貸本店は「地域の図書館としての役割も担っていた」と内記社長。地域に密着する不動産事業にも通じ、相乗効果もあったという。










