東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた9月の分譲マンション賃料(1m2換算)によると、首都圏(2479円、前月比0.5%上昇)と近畿圏(1686円、同0.4%上昇)の賃料水準が小幅に上昇した。ただ同社は、企業の人事異動期といった季節要因を考慮すると、「9月単月の動きで上昇基調に転じたとは判断できない」話している。
地域別にみると、首都圏は1都3県すべてが上昇。主要都市別では東京23区(3005円、同0.2%上昇)が3カ月ぶりに3000円を上回った。都心6区が、3500円強の水準で堅調に推移したことが主要因と見られる。
近畿圏は大阪府(1748円、同0.2%上昇)と兵庫県(1640円、同0.6%上昇)がそろって上昇。ただし大阪府は、直近1年間の最低値を更新した前月(1744円)から小幅に上昇したに過ぎず、低い水準にあることに変わりはない。大阪市(1932円、同0.1%上昇)は前月からほぼ横ばいだった。






















