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プレミアム会員限定地域密着探訪 ERAベストホーム (埼玉県富士見市) 施工・販売から管理まで自社で 投資物件に活路見出す

住宅新報 2012年11月20日 号 6面

連載: 地域密着探訪

管理(賃貸・分譲)
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 08年に東京メトロ副都心線との相互直通運転が始まり、東武東上線の利便性は格段に向上したと言われる。埼玉県富士見市に位置する鶴瀬から池袋までの所要時間は、準急を使えば30分弱だ。同駅周辺では区画整理が進んでおり、市役所そばに大型商業施設が開設する計画もある。この地で89(平成元)年に創業したERAベストホームの椿内学社長も、「地域のポテンシャルは高い」と太鼓判を押す。

 同社は土地や建売住宅の自社物件販売を主力としてきた。しかし、近年はパワービルダーが台頭し、「品質では負けない自信があるが、価格では正直勝てない」(椿内氏)のが現実だ。中古住宅のリフォーム再販事業も行っているものの、新築が安価に手に入る状況下で、市況は概して芳しくないという。

 そこで活路を見出したのが、投資用アパートを自社で設計・施工し管理まで請け負うモデル。4年間で20棟ほどを手掛けてきた。投資家には公務員や証券会社の社員などが目立ち、平均購入額は5000万~1億円以下だという。価格をこの範囲内に収める目的もあり、施工に際しては基礎や大工、建具など工事ごとに職人へ直接発注する方法を採用。中間経費の削減を通じて、割安な販売価格につなげている。

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