中古取引 対新築比率、最多の32% 07年 流通量は50万件に FRK集計
住宅新報 2009年4月14日 号 5面
不動産流通経営協会(ERK、岩崎芳史理事長)はこのほど、07年(1-12月)の既存(中古)住宅流通量推計と08年の速報値(概算)をまとめた。06年度に同協会「既存住宅の流通促進に関する研究会」が既存住宅の流通量とFRK既存住宅流通指標(既存住宅流通比率)を推計してから毎年継続的に捕捉、公表しているもの。
それによると、07年の既存住宅流通量は50万件で、06年(52万件)より2万件減少した。この数値は法務省「民事・訟務・人権統計年報」における建物売買による所有権移転個数をもとに推計したもので、個人・法人によって取得された既存住宅の流通数。
この流通量と新築住宅着工総数(07年は106.1万件)を合わせた総流通件数の中に占める既存住宅の比率(FRK既存住宅流通比率)は32.1%で、こちらは06年(28.7%)を上回り、98年以降初めての30%台を記録した。










