HOME’S掲載 10月 【大阪府】賃貸マンション動向 一時金の需給バランスは改善 築浅物件が供給不足
住宅新報 2012年11月27日 号 17面

10月 【大阪府】賃貸マンション動向
12年10月の大阪府賃貸マンション市況は、前回調査した12年3月と比べ、各一時金0物件割合の需給バランスが改善方向に進んだ。問い合わせ物件中割合が増加してはいるものの、掲載物件中割合より小さい。
敷金礼金0物件割合は、掲載物件中16.5%だった3月から10月は19.7%へ増加したことで、需給が改善した。敷金0物件割合も、3月は63.3%だったが10月は70.0%、礼金0物件割合も3月は22.0%だったが10月は24.8%に増加している。これと対照的に、間取り別や築年別で見ると需給バランスが悪化している。
間取り別では、ワンルーム掲載物件が3月は12.3%だったが10月は15.0%と増加した一方、問い合わせ物件では、3月は10.4%だったが10月は9.2%と減少し、需給差が拡大。単身者向け物件への問い合わせは繁忙期に増えるため、仕方ない状況と言える。築年別では、築5年以内物件の供給不足が目立つ。掲載物件中割合は、3月は16.8%だったが10月は8.6%と大幅に減少した。これに対して問い合わせ物件中割合は、3月は23.6%だったが10月は22.0%と、あまり減少していない。従って、相対的に供給不足が拡大している。築年別需要は大きく変化していないため、供給側の季節変動で需給関係が変化していると言える。






















