第3四半期・世界商業用不動産取引 1000億ドルで前期比微減 JLL調べ
住宅新報 2012年12月4日 号 10面
ジョーンズラングラサール(JLL)の分析レポート「グローバル・キャピタル・フロー」によると、12年第3四半期における世界の商業用不動産の直接投資総額は前年同期比7%減、前期比6%減の約1000億米ドルだった。地域別内訳は、アメリカ大陸が約440億ドル、EMEA(欧州ほか)が約330億ドル、アジア太平洋が約220億ドルで、いずれも前期を下回った。
また、第1~3四半期の世界累計は約2950億ドルとなり、12年通期では従来予想通り4000億ドルに達すると同社では予測している。
前四半期と同様、市場ではリートと非上場ファンドが最大の買い手となった半面、ディベロッパーが大きく売り越す状態が続いた。取引が活発だった上位10カ国が世界全体の取引の82%を占めまでに拡大。セクター別ではオフィスが第3四半期累計で取引総額の50%(前年同期45%)を占め、リテール、ホテルの両セクターは前年同期の水準を下回った。






















