首都圏ハイグレードマンション市場のメーンターゲットに変化--。景気・経済環境の変化が大きく影響すると言われる分譲坪単価300万円以上のハイグレード商品市場。00年以降、ファンドバブルやリーマンショックを経験する中で、市場がどう変化してきたのか、そして今後どうなっていくのか、トータルブレインが分析レポートをまとめた。
ハイグレードマンション(分譲坪単価300万円以上・平均専有面積60m2以上)市場は、00~05年を過去、07~12年を近年として、それぞれの時期に供給された物件特性を比較すると、明確な変化が見られる。
トータルブレインの調査によると、過去に首都圏で供給されたハイグレード商品(計1万3334件)の分譲価格は、1億円以上が31%を占める。6000万~7000万円台は27%だ。一方、近年に供給されたハイグレード商品(2万3400件)の分譲価格は、1億円以上が22%に下落。6000万~7000万円台が40%に増加している。























