東京カンテイ 東京都など中心部が強含む 3大都市圏そろって上昇 11月の分譲マンション賃料
住宅新報 2012年12月18日 号 5面

11月分譲マンション賃料
東京カンテイ(東京都品川区)がまとめた12年11月の分譲マンション賃料(分譲マンションの月額募集賃料を集計・算出し、1m2換算したもの)によると、3大都市圏の賃料水準がそろって上昇した。東京都を始め中心部が強含んだ影響とみられる。
首都圏(2467円、前月比0.2%上昇)では、事例数全体の約3分の2を占める東京都(2889円、同0.3%上昇)がけん引役となり上昇した。主要都市別にみると、東京23区(2985円、同0.2%上昇)が全域的に上昇傾向。都心部だけでなく、周辺の行政区でも底打ちし始めている模様だ。
その一方で、周辺3県は軒並み下落。特に埼玉県(1583円、同1.8%下落)は、前月までの4カ月連続上昇の反動と、平均築年数(21年)がやや古くなったことにより大幅に下落した。また、千葉県(1488円、同0.7%下落)は前年同月を5%と大きく下回っているが、これは浦安市(1786円)の賃料下落が止まらないことが主な要因。同市は震災以降、70m2換算では3万円ほど下げている。





















