リニュアル仲介 瑕疵保証を拡充 地場業者を後押しへ 非加盟店でも取扱可能に
住宅新報 2013年5月28日 号 6面
中古住宅購入とリフォーム施工などをワンストップで提供する異業種連携ネットワーク、リニュアル仲介(東京都新宿区)はこのほど、中小規模の売買仲介業者向けに瑕疵保証サービスの提供を開始した。従来から標準メニューとしている既存住宅瑕疵保険に加えて、雨漏り単体での保証や住宅設備保証を新設。ネットワークへの加盟の有無を問わず、取り扱うことができる。
新メニューでは、引き渡し後1年以内に生じた設備の不具合や雨漏り、シロアリ被害に対して補修費を保証する。上限額はそれぞれ10万円、200万円、50万円。設備は物件種別を問わず、シロアリと雨漏りは築20年以内の戸建てが対象だ。検査・保証は日本リビング保証(雨漏り・設備)、日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合(シロアリ)が引き受ける。同時に、瑕疵保証と併せて行う耐震診断も開始。00年5月以前に建築された戸建てを対象とし、ネットワークに加盟する建築士事務所が診断を担う。
西生建代表は、流通各社が相次ぎ保証サービスを展開している中で、中小規模の地域業者がそれを取り扱うには敷居が高い現状を指摘。検査・保証を請け負う各社との橋渡し役を同社が担い、中小業者でもサービスが提供できる環境を整えた。瑕疵保険の普及を目指す方針を維持しつつ、「瑕疵のリスクヘッジに対する概念を広めたい」(西生氏)という。また、サービスを提案する顧客対象は限定せず、買主から依頼があれば対応できる体制とする考えだ。





















