マンション 市場に回復の兆し 5カ月連続で契約率上昇 「順調な売れ行き、継続」
住宅新報 2009年5月26日 号 4面
ここにきて、マンション市場に回復の兆しが表れている。
不動産経済研究所の調査によると、4月の首都圏新築マンションの契約率は64.7%で、前年同月を1.6ポイント上回った。これで、前年同月を上回ったのは5カ月連続。「好不調の目安である70%台のラインには達しなかったが、5月は再び70%に近づくのではないか」と同研究所では見ている。
今年に入って1月から3月までの契約率の推移は、1月から順に64.2%61.7%78.3%。それぞれ前年同月を11.5ポイント、1.6ポイント、13.1ポイント上回っている。3月は各社年度末の追い込みにより例年高い傾向にあるため、それに比べると4月は落ち込んだが、「市場のニーズにマッチした価格とエリアでの供給体制がようやく整ったようだ」(同研究所)。回復基調は今後も続くと予想している。











