コラボの時間 (1) 満員御礼「不動産営業の学校」 「お客のため」知識持とう 接客術+間取り図+災害情報
住宅新報 2013年6月11日 号 6面
事業領域や得意分野の異なる企業または個人が連携し、新しいビジネスモデルの構築や、既存の商品・サービスの質の向上を目指す。こうした『コラボレーション』は最近に限ったものではないが、時代のキーワードである『共有』『シェア』の発想とも重なり、より盛んに行われている印象を受ける。当連載では、住宅・不動産に関わるコラボの取り組みを紹介する。
5月某日の火曜日、午後7時30分。都内で第1回『不動産営業の学校』が始まった。1限目の講師は、『完全紹介制』の賃貸仲介業を営む誠不動産(東京都渋谷区)の代表、鈴木誠さん(=2面「ひと」)。リピート率を高める接客・内見術をテーマとして、時に笑いを交えつつ、軽快に授業を進めていく。熱心に聞き入る参加者の様子から、1日の仕事の疲れはうかがえない。
授業はこのほか、間取り図を使った住み方の提案と、災害に関する情報提供法の3本立てで、受講料は3000円。住宅コンサルティングを手掛けるCASA SAYA(カーサ・サヤ、東京都江東区)代表の中田早耶さん、住宅関連の情報発信を軸とする東京情報堂(東京都目黒区)代表の中川寛子さんがそれぞれ講師を務めた。中田さんは間取り図の、中川さんは地盤や街選びの専門家だ。






















