住宅履歴標準化を加速 レインズ改善との連携模索も いえかるて協議会
住宅新報 2013年6月18日 号 7面
住宅の生産情報や維持管理情報などの履歴情報「いえかるて」を蓄積・活用するしくみの構築や普及を進めている住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会(いえかるて協議会)は、いえかるての標準化を加速させる。どのような情報をどのような呼称で蓄積するか示して、中古流通時の不動産業者など、情報活用者が円滑に利用できるようにするのが目的。同協議会が12年度に作成した約70項目からなる項目案をもとに、住宅・不動産関連団体や官庁、自治体など、情報活用者となる60団体程度に意見聴取したうえで、13年度内の標準項目策定を目指す。併せて、いえかるて流通時の個人情報保護に関する問題点などについても検討を進める。
いえかるては、適切な維持管理の継続のほか、中古住宅流通時に品質を確認する手段として期待されている。国土交通省不動産業課では、中古流通活性化に向けて、レインズの改善に関わる議論が進められており、協議会はその動きとの連携を模索している。
なお、いえかるては現在、協議会正会員60機関で約300万件が蓄積されている。





















