競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

スタンダード会員限定マンションでのコミュニティ形成 〝楽しむ〟延長線上に防災 NPO危機管理研が市民講座

住宅新報 2013年7月2日 号 7面

管理(賃貸・分譲)
東京湾岸集合住宅ぼうさいネットワーク 千田節子代表幹事

東京湾岸集合住宅ぼうさいネットワーク 千田節子代表幹事

 「災害時に必要なのは、人の『声』と『手』」――。東京湾岸集合住宅ぼうさいネットワークの代表幹事を務める千田節子さんが、NPO法人危機管理研究会(齋藤啓太代表理事)がこのほど開いた市民講座で『マンションの望彩(ぼうさい)コミュニティ』をテーマに講演し、〝楽しむ〟という視点でのコミュニティ育成を論じた。

 千田さんは東京都江戸川区の高層マンション団地、なぎさニュータウンに在住。管理組合の事務局に20年近く専従し、自主防災組織のメンバーとしても活動してきた。同組織はその活動が評価され、01年に総務省消防庁主催の『防災まちづくり大賞』総務大臣賞、06年には東京消防庁主催の『地域の防火防災功労賞』最優秀賞を受賞。こうした経験を踏まえて、当日はマンション防災のヒントを提案し、参加者と共有した。

 千田さんによると、同組織のモットーは「楽しくなければ防災じゃない」。実際に「とにかく楽しかった」と活動を振り返った。それが阪神・淡路大震災後に「住民同士のつながりが深いマンションは(被災からの)立ち直りが早い」という話を聞き、コミュニティの大切さを改めて認識。楽しみつつ、防災の勉強に取り組むようになったという。現在は防災事情も変わり、各自治体がマンション住民に対し、災害時に避難所に赴かず自宅での生活継続を求めていることを踏まえて、「生活していくうえで助けになるのは人の声と手。それがなければ、マニュアルや防災備品も役に立たない」と話し、日頃の声掛けなどの大切さを説いた。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス